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中跡が3度目優勝 都道府県対抗アマゴルフ静岡県決勝

6/15(木) 9:06配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 第35回全国都道府県対抗アマチュアゴルフ選手権の静岡県代表選考会決勝(県ゴルフ連盟、静岡新聞社・静岡放送主催)は14日、袋井市の葛城ゴルフ倶楽部山名コース(6960ヤード、パー72)で最終日のラウンドを行った。

 初日首位タイの中跡(なかと)朝臣(富士宮GC)は最終日も74で回り、通算4オーバーで2年ぶり3度目の優勝を果たした。

 10月の本大会(宮崎)の県代表には、5年連続6度目の出場となる中跡のほか、通算6オーバーで2位の松浦安洋(静岡市)が8年ぶり2度目。16位タイから出た岩崎寛之(伊豆にらやま)が通算9オーバーの3位タイに浮上し、初の出場権を獲得した。



 ■中跡、18番で見せ場

 中跡がスーパーショットで沸かせた。最終18番のパー5。ティーショットを左に曲げて林の中に打ち込んだ。「木が邪魔で打てなかった」と隣の10番に出すことを選択。3打目は「偶然ピンが見える位置だった」と果敢にグリーンを狙った。130ヤードを9番アイアンで放ったショットは1・5メートルにつけ、バーディーで締めた。

 8番でダブルボギーをたたくなど、ショットは乱れた。だが、全国大会の常連はミスの後のリカバリーショットが見事だった。14、16番も1打目を左に曲げたが、それぞれバーディーとパー。4バーディー4ボギー1ダブルボギーの74にまとめて逃げ切った。

 昨年の全国は個人戦7位と健闘したが、3人の団体戦では31位。「やっぱり優勝はうれしい。今年は全国の団体戦でもいい位置につけられるように頑張りたい」と県代表のリーダー的存在として自覚を示した。



 ■岩崎、初の切符

 首位と6打差の16位タイから出た岩崎は、最終日2バーディー3ボギーと1オーバーでまとめ、初の全国切符をつかんだ。

 8番パー4の2打目を「左足下がりでシャンクが出てしまった」とミスショットでグリーン右のバンカーに入れた。だが、チップインバーディーを奪って勢いに乗った。

 5年前に父が経営していた清水町のゴルフ練習場を受け継ぎ、本格的に競技ゴルフに取り組んだ37歳。兄の崇典はプロで、妻の志保さんは3月の県女子ダブルスで優勝している。「アプローチの練習はかなりやってきた。全国では緊張せず、自分の力を出しきりたい」と抱負を述べた。



 ■全国3位以内目指す 松浦安洋の話

 (8年ぶり2度目の全国大会出場)前半はショートパットが入らず三つボギーをたたいたが、(後半は)体を少し起こして構えるように変えて良くなった。静岡の先輩たちが全国でいい成績を残してきた。3位以内に入れるように頑張りたい。

静岡新聞社