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〔東京外為〕ドル、109円台後半=株下げ幅縮小で小戻す(15日午後3時)

6/15(木) 15:30配信

時事通信

 15日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の下げ幅縮小を受けて、1ドル=109円台後半に小戻している。午後3時現在は、109円60~61銭と前日(午後5時、110円18~18銭)比58銭のドル安・円高。
 ドル円は早朝、モラー米特別検察官がトランプ大統領の司法妨害疑惑で捜査に着手したとの一部報道を受けて、109円20銭台に水準を切り下げた。五・十日に伴う国内輸入企業の買いや株価の切り返しに支援され、午前10時前には109円80銭付近へ戻したが、その後は株価が再びマイナス圏に沈んだため、109円50銭台に軟化した。午後は、戻りを試す株価を映して、109円70銭前後に浮上した。
 ドル円は新規の材料が乏しい中、株価を眺めた調整主体の値動きとなっている。市場関係者は「今夜発表の週間新規失業保険申請件数などの米統計や、あすの黒田日銀総裁の会見を見極めたいとのムードが広がっている」(外為仲介業者)と話している。
 ユーロも対円、対ドルともに小動き。午後3時現在、1ユーロ=122円95~96銭(前日午後5時、123円49~50銭)、対ドルでは1.1217~1218ドル(1.1209~1209ドル)。

最終更新:6/15(木) 17:28
時事通信