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立山町で越中瀬戸焼「かなくれ会」企画展 花の生け込みやワークショップも /富山

6/15(木) 11:00配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 立山町にある「越中陶の里 陶農館」(中新川郡立山町瀬戸新、TEL 076-462-3929)で7月1日より、「かなくれ会とRie~風薫る花とうつわ展~」が行われる。(富山経済新聞)

制作したブーケを飾るRieさん

 かなくれ会が制作した越中瀬戸焼の器を使った同企画展は、これまでに茶道やコーヒー、懐石などとコラボレーションを行ってきた。今回は、リースやウエディングアレンジなどを手掛けるフラワーアーティスト・Rieさんとのコラボレーションで構成する。

 越中瀬戸焼は富山県立山町に430年続く、富山県指定第1号の伝統工芸品。2011年に発足した同会は、現在5人の陶芸家が在籍している。地元で採れる陶土や素材にこだわり、それぞれの個性を発揮した作品を世に送り出している。

 会期中は同館において、同会の作品を展示する。1日は10時より、かなくれ会5人のメンバーが制作した大・中・小、計15点の花器にRieさんが感じるままに花を添えていく「生け込みパフォーマンス」を行う。1日と3日は、15センチほどのリースの土台に好きな花材を選んで自由な発想で仕上げる「リース作り」のワークショップ(要予約)を2回に分けて開く(各日先着10人、14時~、16時~)。

 Rieさんは「いつも、自分や誰かが笑顔になれるよう花を生けてきた。今回の企画展では、花を通してかなくれ会の皆さんの器の魅力を引き出せたらと思っている。イベント自体にも華を添えられたら」と話す。

 かなくれ会所属の陶芸家・釋永陽さんは「Rieさんがかなくれ会5人の器にそれぞれどう生け込みするか、私たち自身も楽しみにしている。彼女の自由な発想が生み出す、花に包まれた会場へ癒やされに来てほしい。ゆっくりしていってもらえれば」と呼び掛ける。

 開催時間は9時~16時。ワークショップ参加費は5,000円。ワークショップ参加申し込みは陶農館まで。

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