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葬儀場での家族の人情喜劇 演劇集団和歌山「煙が目にしみる」7月上演

6/15(木) 7:55配信

産経新聞

 和歌山を拠点に活動している劇団「演劇集団和歌山」が7月1、2日、「和歌の浦アート・キューブ」(和歌山市和歌浦南)で舞台「煙が目にしみる」(産経新聞社など後援)を上演する。葬儀場で2組の家族が織りなす人情喜劇。稽古に取り組んでいる劇団員らは「ありえない話なのにほろっと泣ける。笑いあり涙ありの舞台を楽しみにしてほしい」と話している。

 同劇団は昭和45年に旗揚げ。公務員や教員、主婦などさまざまな職業の人が参加し、和歌浦小劇場(同市和歌浦南)などを拠点に活動している。現在は年1、2回公演を行っている。

 物語は関東近郊の葬儀場が舞台で、2組の家族が葬儀を行う中、故人に関わる人間模様が次々と明らかになる。家族たちはどうなっていくのか-。ユーモアを交えながらテンポ良く描いている。

 同劇団では平成21年にも上演したが、今回は当時のキャストをほぼ入れ替える。事前に公開稽古も行われ、衣装を身にまとった劇団員らが演出家の指示を受けながら、演技やせりふ、役の設定を丁寧に確認していた。

 演出を担当する山入桂吾さん(52)は「以前にも演出を担当したが、当時より新しいものを作りたい。当時は気づかなかったことも表現できれば」と話している。

 7月1、2日午後2時開演(1日は午後7時も)。前売りは一般2500円(当日2800円)、中学・高校生1500円(同1800円)。問い合わせは演劇集団和歌山(電)073・445・4537。

最終更新:6/15(木) 7:55
産経新聞