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老人保健施設で峰山高弥栄分校生ら車いすを体験学習 京都

6/15(木) 7:55配信

産経新聞

 府立峰山高校弥栄分校(京丹後市弥栄町)の家政科3年の生徒7人が14日、近くの老人保健施設「ふくじゅ」で体験学習を行った。生徒らは講師の指導で車いすの押し方などを学び、真剣な表情で取り組んでいた。

 「生活と福祉」の授業の一環。生徒らは、ふくじゅの通所リハビリテーション主任、松田裕文さんの指導で車いすの種類や動かし方を学び、「あいさつをしたり、話しかけるときは、できるだけしゃがんで、車いすに乗っている人と同じ目線で話すと、相手に安心感を与えられます」などと指導を受け、実践に臨んだ。

 生徒は2人1組になり、車いすに乗る側と押す側を交互に担当。グレーチング(鋼材を組んだ格子状の溝蓋)では「車輪が細い溝に入らないよう、斜めに横切ります」、坂道では「後ろ向きになってゆっくり下りれば乗っている人も安心」などとアドバイスを受けて、車いすの操作や対処法を体験していた。

 同校の生徒が「ふくじゅ」で体験学習を行うのは今年度2回目。前回は高齢者の食事がテーマで、介護食などについて学んだ。

最終更新:6/15(木) 7:55
産経新聞