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イチゴでから揚げのたれ 日大三島高、生徒が開発

6/15(木) 9:40配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 三島市の日大三島高家庭部が、伊豆の国市産のイチゴを使ったから揚げ用のたれとサラダドレッシングを開発した。東京五輪を契機に増加が見込まれる外国人を「おもてなし」できる目玉を作ろうという試み。市場性を見た上で関係者が来春の商品化を目指す。

 長泉町の食品卸業「東平商会」が企画提案して自社の業務用イチゴピューレを無償提供し、生徒が4月から試行錯誤を重ねた。JA伊豆の国も協力した。

 から揚げ用のたれは、その名も「苺酢(いちず)」。しょうゆとかたくり粉などを加えたあんかけで、イチゴ本来の甘みを生かして子供好みの味に整えた。

 もう一品はストロベリーとドレッシングを略した「ストドレ」。レモン汁を効かせた爽やかさを売りにする。

 6人の生徒が開発に関わり、3年生の部長石橋美里さん(17)は「食べてもらいたい人を想像しながら作りました」と出来栄えに胸を張った。

 同部は数々の料理コンテストで実績を積んできた。顧問の長坂綾子教諭は「イチゴを使ったレシピは出尽くした感があり難しかったが、よくできた」と部員の頑張りに目を細めた。

 開発品は17、18日の文化祭でお披露目する。

静岡新聞社

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