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のあちゃん、元気な姿を披露 両親が沖縄県庁で会見

6/15(木) 17:33配信

琉球新報

 米国で心臓移植手術を受けた後、大阪での入院生活を終え一時帰沖している翁長希羽(のあ)ちゃん(3)と「のあちゃんを救う会」の代表役員が15日午後、県庁で会見を開き、退院報告とともに支援に感謝した。青のワンピースをまとったのあちゃんは時折声を上げて笑ったり、「アメリカで覚えた」という投げキスを披露したりするなど、元気な姿を見せた。


 のあちゃんにとっては、初めての沖縄となる。父親の司さんは(41)は膝に抱いたのあちゃんを見詰め「やっと、沖縄の青い海と空を見せてあげることができる」と喜び、滞在中はドライブなどを楽しむ予定だと明かした。母親の涼子さん(42)はのあちゃんが最近、意思表示をするなどコミュニケーション力を身に付けていることを紹介した上で「皆さまの支援があったからこそここまでこれた」と、目に涙を浮かべながら謝意を述べた。

 一家は18日まで県内に滞在し、それ以降は涼子さんの実家がある熊本県に居を移し、引き続き大阪府内の病院に通院する。

 のあちゃんは生後すぐに重い心臓病「拡張型心筋症」と診断された。県内外での募金活動により昨年2月に米国で心臓移植手術を受け、大阪府内の病院で入院生活を送っていた。
【琉球新報電子版】

琉球新報社

最終更新:6/15(木) 17:33
琉球新報