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包丁で母親刺殺 懲役12年を求刑 栃木

6/15(木) 7:55配信

産経新聞

 母親を包丁で刺して殺害したとして殺人罪に問われている宇都宮市、土木作業員、戸村輝美被告(47)の裁判員裁判の論告求刑公判が14日、宇都宮地裁(二宮信吾裁判長)であり、検察側は懲役12年を求刑した。判決は16日。

 検察側は「被告は自殺の道連れにしようと母親を殺害することを決意し、他の解決方法を考えず犯行態様は悪質」と指摘。弁護側は「母親から『いつ死んでもいい』『楽にしてほしい』と繰り返し聞かされ、母親は死を望んでいると思い込んでいた」と主張した。

 起訴状によると、昨年8月13日午後4時半ごろ、同市大谷町の母、ハナさん=当時(79)=の自宅で、ハナさんの胸や背中を包丁で複数回刺し、殺害したとしている。

最終更新:6/15(木) 7:55
産経新聞