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日ハム斎藤 「炎上のち完全」どうしても直らぬ序盤失点

6/15(木) 16:30配信

東スポWeb

 日本ハム・斎藤佑樹投手(29)が「炎上のち完全」という二面性投球で存在感を示した。

 14日の中日戦(ナゴヤドーム)で初回に長短4安打と1四球で4失点を喫しながら、その後別人のように打者14人をパーフェクト(9内野ゴロ、3奪三振、2フライアウト)と息を吹き返した。延長12回の末、7―5と逆転勝ちを収めた栗山監督は「あそこから立ち直ったからこういう勝ちゲームになった」と5回4安打4失点の背番号1の粘りをたたえた。

 それでも序盤の失点癖を克服できない斎藤は「反省は初回の入り。ビシエドのところを勝負しにいって四球を出してしまったことと、ゲレーロに甘い球を投げてしまったことですね。(逆転してくれた)チームに本当に感謝しています」と反省を口にしたが、同じ課題を繰り返す斎藤に効果的な対応策はないものか。

 ネット裏の球界OBからは「意識しているのに制球を低めに集められないのはフォームではなく本人の意識がまだ足りないせい。(ロッテ)涌井や(楽天)岸なら低めに制球が行かない時、わざとイニング間の投球練習でワンバウンドのボールを放る。そうすることでリリースポイントを修正する。一流はそういうトラブル対処法を持っている。つまり徹底して問題解決に向き合う意識の問題」との声も上がった。

 プロではまだ何も成し遂げていない斎藤は、まずトラブル対処のルーティン作りから取り組むべきかもしれない。

最終更新:6/15(木) 18:33
東スポWeb

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