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掛川自宅放火、被告側無罪主張 地裁浜松支部初公判

6/15(木) 17:00配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 自宅に火を付け、2階部分を全焼させたとして現住建造物等放火の罪に問われた掛川市吉岡、無職の男(33)の裁判員裁判初公判が15日、静岡地裁浜松支部(山田直之裁判長)で開かれた。被告は起訴内容を認めた。その上で、弁護側は「犯行当時は心神喪失状態だった」として無罪を主張した。

 検察側は冒頭陳述で「統合失調症の影響があったとしても、行動制御能力が著しく低下していたとは言えない」と指摘した。弁護側は「自殺方法として放火を選ぶなどの不可解さから統合失調症の圧倒的影響を受けていた」と述べた。

 起訴状などによると、被告は2016年8月21日午後1時5分ごろ、木造2階建ての自宅で布団にマッチで火を放ち、2階部分約52平方メートルを焼損させたとされる。

静岡新聞社