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【ボクシング】田口良一 V6戦の視線の先に田中恒成との統一戦

6/15(木) 16:30配信

東スポWeb

 ボクシングのワタナベジムは14日、同ジム所属のWBA世界ライトフライ級王者、田口良一(30)が7月23日に東京・大田区総合体育館で同級1位の指名挑戦者、ロベルト・バレラ(24=コロンビア)を相手にV6戦を行うと発表した。同日には元WBA世界スーパーフライ級王者の河野公平(36)も、昨年12月30日にWBO同級王者の井上尚弥(24=大橋)にTKO負けして以来の再起戦を行う。だが、視線の先にあるのは揃って「次の次」。期待と同時に不安もクローズアップされている。

 昨年大みそか以来の試合となる田口は「いい内容で勝って田中選手との統一戦につなげたい」とWBO世界ライトフライ級王者の田中恒成(22=畑中)との直接対決を見据えたコメント。河野も「しっかり勝って次につなげたい」と、10月7日の香港開催が内定しているWBO世界Sフライ級1位、レックス・ツォー(29=中国)戦に気持ちが向いている様子だ。

「次の次」で思い出されるのは、昨年4月27日のWBA世界Sフェザー級スーパー王者、内山高志(37)のV12戦。この時は会場やポスターには「ツー・モア」の字が並び、具志堅用高氏(61)の連続防衛記録更新に向け“勝って当たり前”の空気になっていたが、結果は2回TKO負けで王座から陥落という最悪のものになった。

 もちろん田口も「統一戦をやるのが今年の目標。だけど今はバレラ戦に集中したい」と十分にわきまえている様子。悲劇の再来だけは避けたいところだが…。

 また、同日には東洋太平洋ミニマム級王者の京口紘人(23)もデビュー6戦目で世界初挑戦。IBF同級王者のホセ・アルグメド(28=メキシコ)と戦う。

最終更新:6/15(木) 16:30
東スポWeb

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