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【阪神】金本監督、我慢の1敗…糸井&上本がスタメン落ち

6/15(木) 6:04配信

スポーツ報知

◆日本生命セ・パ交流戦 阪神2―4西武(14日・甲子園)

 ストライクのコールに代打・糸井が顔をゆがめた。出番は9回2死一塁。一発が出れば同点の好機だったが、増田の外角ストレートにバットが出ず、見逃し三振に倒れた。金本監督は糸井の起用法について「ケガが完全に治るまでは…」と説明し、長いシーズンを見据えて我慢の1敗。自身の通算100勝のメモリアル白星はお預けとなった。

 異例のアピールも、指揮官の「無理させない方針」は変えることはできなかった。9日のソフトバンク戦(ヤフオクD)で左太ももを痛めて「軽い筋挫傷」と診断された糸井は試合前、三塁アルプス席の階段を猛ダッシュで駆け上がる“パフォーマンス”を披露した。報道陣に囲まれると「最高の走りやったやろ。フォームどうやった」と逆取材し、「完璧? そうやろ。100(%)と書いておいて」と完全回復を訴えた。だが、4試合連続のスタメン落ち。苦手の代打ではプロ入り以来15打席連続無安打となり、試合後は無言でロッカールームに消えた。

 金本監督の「我慢」は糸井だけではない。開幕からチャンスメーカーとして機能してきた上本を「疲れが出てるみたい。かなりヘロヘロだったから」と、22試合ぶりにスタメンから外した。結局、9回1死一塁で代打起用し、見逃し三振。ファンには消化不良の黒星だったかもしれないが、猛虎は先を見据えて戦っている。(島尾 浩一郎)

最終更新:6/23(金) 11:01
スポーツ報知

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