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〔ロンドン外為〕円、109円台後半(15日正午)

6/15(木) 20:30配信

時事通信

 【ロンドン時事】15日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、前日の米追加利上げ決定を受けたドル買いに押され、1ドル=109円台後半に下落している。正午現在は109円75~85銭と、前日午後4時(108円90銭~109円00銭)比85銭の円安・ドル高。
 円は東京市場の流れを引き継ぎ、109円50銭前後に下げてスタート。その後は前日に急低下した米長期金利が緩やかに戻す中でドル買いが優勢になり、若干下げ幅を広げた。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが決まり、年内の利上げ見通しも維持されたことがドル買い・円売りを支えている。もっとも、欧州株の下落を受けて円買いも入っており、一方的に下げる展開にはなっていない。
 ユーロも対ドルで軟調。4月のユーロ圏貿易収支の弱い内容も売り材料となった。ユーロの対ドル相場は正午現在1ユーロ=1.1160~1170ドル(前日午後4時は1.1275~1285ドル)。対円では同122円55~65銭(122円85~95銭)。
 他の欧州通貨ではポンドが正午に急伸し、1ポンド=1.2790~2800ドル(1.2785~2795ドル)と小幅高になった。米利上げを受けたドル買いや弱い英小売売上高の結果を受けて軟調に推移していたが、イングランド銀行(BOE、英中央銀行)の金融政策委員会で3人の委員が利上げを主張したことが判明。今後の利上げの可能性が意識され、ポンド買いが加速した。
 スイス・フランは1ドル=0.9735~9745フラン(0.9660~9670フラン)。

最終更新:6/15(木) 22:27
時事通信