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<ダイエット>減量分を海外に寄付 100グラム→40円

6/15(木) 12:20配信

毎日新聞

 ダイエットで減量した分だけ、食糧難に苦しむ海外の子供たちを支援する活動がある。大阪市内でフィットネス事業を展開する「RISING SHIFT」(長谷川浩久代表)が企画した。減らした体重100グラムを栄養強化食1食分の40円に換金し、同社が参加者に代わって減量分の金額を寄付する取り組み。同社は14日、集まった計4万2737円を国連世界食糧計画(WFP)の日本事務所に送った。

 同社はインターネットなどで参加者を募集し、71人が挑んだ。夜に炭水化物を抜く食事制限や同社が考案した特別な筋力トレーニングを1週間続けてもらい、参加者が減量した総体重約82・4キロ分を換金。同社が現金3万2960円を寄付することになった。参加者らからの募金9777円も含めてこの日、WFPに送られた。

 長谷川さんらは、先進国では食べ過ぎて太りダイエットに励む人が大勢いる一方、途上国では飢餓に苦しむ子供たちが多いことに違和感を覚え、この活動を初めて企画した。参加した大阪市中央区の会社員、山崎祥子さん(32)は「600グラム減量できた。この活動は発想がいいと思う。今後も参加したい」と話した。

【山本夏美代】

最終更新:6/15(木) 12:30
毎日新聞