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<本因坊戦>右下の競り合い右辺に拡大 昼食休憩に 第4局

6/15(木) 12:43配信

毎日新聞

 本因坊文裕(もんゆう)(28)=井山裕太九段=に本木克弥八段(21)が挑戦、文裕が3連勝して迎えた第72期本因坊決定戦七番勝負第4局(毎日新聞社主催、大和証券グループ協賛、みやこ町実行委、QTNet共催)が15日、福岡県みやこ町のサン・グレートみやこで始まった。文裕が6連覇を果たすか、本木が奪取に望みをつなぐか。先番は本木。

【本因坊戦棋譜・動画】井山防衛か、本木巻き返すか

 本木、文裕の順に入室。立会の大竹英雄名誉碁聖が「始めてください」と声を掛け、本木が右上隅に第1着を打ち下ろした。

 午前中から前傾姿勢を保ち続ける本木。文裕は腕組みをして盤面を見つめる。右下で石が競り合い、あまり見られない形が現れた。文裕の白22に対し本木が熟考、黒25まで反発する手を選ぶと、今度は文裕が熟考した。

 右下の競り合いは、右辺にも広がる。黒37に対し、文裕の手が止まった。文裕は30分使い、白38と様子を見た。本木も37分を費やし、黒39を着手。

 本木が43手目を考慮中の正午、昼食休憩に入った。消費時間は本木1時間54分、文裕1時間6分。午後1時、対局再開。【最上聡】

最終更新:6/15(木) 17:14
毎日新聞