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団地の空き室、サ高住に改装 毎日安否確認 愛知県公社

6/15(木) 14:31配信

朝日新聞デジタル

 名古屋市北区で、団地の空き部屋を利用した「サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)」計40戸の貸し出しが10月から始まる。日中に常駐する「生活コーディネーター」が毎日、安否確認するほか、生活相談にも応じるという。

【写真】畳敷きの部屋で段差があった空き部屋をバリアフリー化した(コミュニティネット提供)

 サ高住として貸し出されるのは、愛知県住宅供給公社が管理する築44年の11階建て賃貸マンション「大曽根併存住宅」。高齢化率は6割を超え、1、2号棟の計240戸のうち92戸が空き部屋だ。

 運営するのは東京や大阪などでサ高住を展開する「コミュニティネット」(東京)。2019年度までに計70戸を順次改装し、サ高住「ゆいま~る大曽根」にする。約50平方メートルの居室はバリアフリー化し、1LDKに改修。渥美京子・入居相談室長は「団地再生だけでなく、多世代交流によって元気で刺激のある生活を送ってもらえると思う」と話す。

朝日新聞社