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東京五輪ロゴ、不正使用の疑い ピンバッジ販売の男逮捕

6/15(木) 15:00配信

朝日新聞デジタル

 2020年東京五輪・パラリンピックの文字商標を無断で使ったピンバッジを販売したとして、警視庁は、愛知県愛西市稲葉町のインターネットショップ経営、原竜也容疑者(40)を商標法違反(侵害とみなす行為)容疑で逮捕し、15日発表した。

 同庁によると、東京五輪の公式ロゴの不正使用による摘発は初めてという。原容疑者は「『TOKYO 2020』が商標とは思わなかった」と述べ、容疑を否認している。

 生活経済課によると、原容疑者は昨年8~10月、東京五輪・パラリンピック組織委員会の許諾を得ずに「TOKYO 2020」のロゴが入ったピンバッジをインターネットオークションを通じ、2個セットを1万4800円~2万3800円で、名古屋市などの3人にそれぞれ販売した疑いがある。

 偽物のピンバッジはスペインから1個あたり500円程度で輸入していたといい、3年ほど前から販売。2015年10月から昨年10月までの1年間で約110個、約66万円を売り上げていたという。

 同課は、原容疑者宅からピカチュウや招致の際のロゴがデザインされた東京五輪関連の偽物のピンバッジ約1400点を押収した。

朝日新聞社