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北朝鮮 ICBM開発目指し中間段階のミサイルに注力=韓国機関

6/15(木) 17:31配信

聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】韓国情報機関の国家情報院(国情院)は15日の国会情報委員会で、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発のため、中間段階のミサイル開発に注力していると報告した。同委員会所属の野党議員が伝えた。

 国情院は中間段階のミサイルとして新型対艦弾道ミサイル「KN17」を挙げ、射程は過去最大の5000キロ、推力80重量トン(tf)で新型液体燃料エンジンを搭載した機種だと説明。3回の発射実験には失敗したが、5月14日の実験では射程780キロ、高度2100キロに到達したと報告した。

 また、固体燃料式の弾道ミサイル「KN15」にも言及。射程は1100キロとして、「準中距離固体推進ミサイルの発射に2回成功し、固体燃料を使用するICBM開発の土台をつくったとみられる」との見方を明らかにした。

 北朝鮮が4月15日の閲兵式(軍事パレード)で公開した新型ミサイルは6種類で、KN15、KN17、改良型のスカッド、改良型のKN01の4種類の発射実験を順次実施しており、「残った(手続きとして)ICBMを発射するとみられる」との見通しを示したという。

最終更新:6/15(木) 18:39
聯合ニュース