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【ル・マン24時間 2017】予選1回目で小林可夢偉選手のトヨタ 7号車が最速タイムで暫定ポール獲得

6/15(木) 13:59配信

Impress Watch

 世界三大レースの1つに数えられるル・マン24時間レースが、6月14日~6月15日(以下現地時間)に予選、6月17日~6月18日に決勝という予定で、フランス ル・マン市のサルト・サーキットで開催されている。6月14日の22時からは予選の1回目が行なわれ、6月17日の15時にスタートする決勝のグリッドが争われた。

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 予選1回目で暫定ポールポジションを獲得したのは、7号車 トヨタ TS050 HYBRID(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ステファン・サラザン組)で、予選2位も8号車 トヨタ TS050 HYBRID(セバスチャン・ブエミ/アンソニー・デビッドソン/中嶋一貴組)が獲得した。トヨタのライバルとなるポルシェ勢の最上位は2号車 ポルシェ 919Hybrid(ティモ・ベルンハルト/アール・バンバー/ブレンダン・ハートレー組)の3位となった。

■小林可夢偉選手の操る7号車 トヨタ TS050 HYBRIDがトップタイムで暫定ポール獲得

 ル・マン24時間レースの予選は、レースウィークの水曜日の22時~、木曜日の19時~と22時~の3回行なわれる。6月14日の22時から行なわれたのは予選1回目で、最終的なグリッドは、6月15日に行なわれる予選2回目、予選3回目の結果を合わせて決定される。

 予選は直前のフリー走行でクラッシュなどが相次いだ関係で15分遅れて開始された。現地時間の22時とかなり遅い時間から開始されるが、この時期のヨーロッパは日の入りがちょうどこれぐらいの時間で、予選は夕闇から夜へとコンディションが変わるなかで行なわれる。予選1回目は途中で何度かイエローフラッグが出る状況のなか、まだ夕暮れの段階で各車ともアタックを行ないタイムを出す展開となった。

 こうした予選1回目でトップタイムをマークしたのは、小林可夢偉選手が操る7号車 トヨタ TS050 HYBRID(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ステファン・サラザン組)。それに続いたのが、WEC開幕2連勝と絶好調の中嶋一貴選手が操る8号車 トヨタ TS050 HYBRID(セバスチャン・ブエミ/アンソニー・デビッドソン/中嶋一貴組)。暫定ながらトヨタのワンツー体制となっており、ル・マン24時間レース初優勝を目指すトヨタ陣営は非常に好調なスタートを切ったと言える。

 3位は2号車 ポルシェ 919Hybrid(ティモ・ベルンハルト/アール・バンバー/ブレンダン・ハートレー組)で、3台目のトヨタとなる9号車 トヨタ TS050 HYBRID(ニコラス・ラピエール/ホセ・マリア・ロペス/国本雄資組)は4位となった。

■決勝グリッドは翌6月15日の予選2回目、予選3回目の結果を合わせて決定

 今回、最も多くの車両が参加しているLMP2は、28号車 オレカ07・ギブソン(フランシス・ペロッド/マシュー・ヴァクシビエール/エマニュエル・コラール組)が総合7位でクラストップとなった。

 GTカーによるGTEカテゴリーでは、プロドライバー向けのGTE-PROで95号車 アストンマーティン ヴァンテージ(ニック・チーム/マルコ・ソレンセン/リッチー・スタンウェイ組)が、ジェントルマンドライバー向けのGTE-AMで98号車 アストンマーティン ヴァンテージ(ポール・ダララ・ラナ/ペドロ・ラミー/マティアス・ラウダ組)がそれぞれトップを獲得している。

 予選2日目となる6月15日には、19時(日本時間 6月16日2時)から予選2回目が、22時(日本時間 6月16日5時)から予選3回目が行なわれ、土曜日の6月17日15時(日本時間 6月17日22時)にスタートする決勝レースのスターティンググリッドが決定されることになる。

Car Watch,笠原一輝,Photo:中野英幸

最終更新:6/15(木) 14:37
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