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【巨人】マシソン&カミネロ完璧!セ初のノーノーリレー達成

6/15(木) 6:05配信

スポーツ報知

◆日本生命セ・パ交流戦 巨人3―0ソフトバンク(14日・東京ドーム)

 カミネロは表情を少し和らげ、天にキスを送った。3点リードの9回に2つの四球を与えて迎えた2死一、二塁。松田を外角低めのスライダーで空振り三振で試合を締め、セ・リーグ球団初の継投での無安打無失点を成し遂げた。「達成感でいい気分です。アウトを取ることに集中した」と14セーブ目に笑顔を見せた。

 完璧な継投だった。マシソンも7回からフル稼働。先頭を味方の失策で出したが、その後3者連続の空振り三振とし、8回も3者凡退で抑えた。「(無安打無失点継投は)経験がない。素晴らしい投球だったのでノーヒッターよりも、山口に勝ちが付いた方がうれしかった」と喜んだ。

 連敗中はチームの打撃不振でクルーズが昇格。外国人枠が「4」のためカミネロが抹消となった。その間マシソンが守護神を務めることになったが、継投がうまくいかず試合終盤に失点を喫した。

 守護神は常に野球を楽しんだ。2軍調整を余儀なくされた時は「どうして自分が?」という気持ちもあった。G球場を訪れ、1月に初めて練習した日を思い出した。「あの時はすごい寒かったね」。ワクワクした気持ちを思い出し、太陽の下で若手と一緒に汗を流した。7日のイースタン・西武戦(G球場)では最速160キロをたたき出し「みんな驚いてたよ」とうれしそうに笑った。

 6月1日の楽天戦(コボパーク)以来の1軍のマウンド。「準備は怠らないように、いつでも(1軍)で投げられるように調整していた」。無安打無失点継投を経験したのはマーリンズ在籍時の13年のオープン戦以来だが「今回は公式戦の重要な試合。よりうれしい」。由伸監督も「3人の投手がよくやってくれました」とパーフェクト継投をたたえた。最強コンビ・マシカミがいる。試合終盤はもう怖くない。(玉寄 穂波)

最終更新:6/15(木) 23:17
スポーツ報知

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