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「大阪万博 世界に貢献」 松井知事らパリで誘致演説

6/15(木) 7:55配信

産経新聞

 【パリ=有年由貴子】博覧会国際事務局(BIE)の総会が14日午前(日本時間同日午後)、パリ市内の経済協力開発機構(OECD)のカンファレンスセンターで開かれた。2025年の万博開催国に立候補している日本とフランス、ロシア、アゼルバイジャンの各国がそれぞれの構想などについてプレゼンテーション。日本は松井一郎大阪府知事と誘致委員会の榊原定征会長(経団連会長)が登壇し、大阪で万博を開催する意義などを訴えた。

 午前10時(同午後5時)すぎから始まった総会には、吉村洋文大阪市長や関西経済連合会の松本正義会長らも出席。日本はフランスに続く2番目に登場した。

 冒頭に安倍晋三首相が、ビデオメッセージで「大阪、関西の地には『やってみなはれ』のチャレンジ精神がある。新しい未来社会の可能性をこの場所から生み出していく」と語った。

 この後、大阪、関西の歴史や文化などを紹介する映像を挟みながら、榊原氏と松井氏がそれぞれ英語でスピーチ。松井氏は大阪、関西の特色を紹介。「健康で豊かに生きるための要素が大阪・関西には備わっている。世界の持続可能な社会の構築に貢献できる」などとアピールした。

 11月と来年6月の総会でも立候補国によるプレゼンが予定されているほか、来年初めにはBIEによる現地調査も行われる。開催国は来年11月の総会で、加盟170カ国の投票によって決定される。

最終更新:6/15(木) 8:38
産経新聞