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母親パンダのシンシン、今回は熱心に子育て 見守り続く

6/15(木) 18:52配信

朝日新聞デジタル

 上野動物園(東京)でジャイアントパンダの赤ちゃんが誕生して4日目の15日、母親のシンシン(11歳)は赤ちゃんを片時も離さず、鳴くとすぐに反応するといい、熱心に子育てしている様子だという。

 シンシンは2012年にも赤ちゃんを産んだ。生後2日目にエサを食べ始めたシンシンは赤ちゃんを床に放り出し、飼育係が保育器に移したが、肺炎で死んでしまった。今回、水分は口にするものの、大好物のタケノコを見せた時も興味を示さなかった。姿勢を変える時は赤ちゃんの位置を気に掛け、鳴き声を聞くと体をなめたり、抱き方を変えたりしているという。

 金子美香子教育普及課長は母子の状態を「安定している」としつつ、「中国では24日目で育児放棄した例がある。当面は24時間態勢で見守り、いざという時に備える」と話している。(西村奈緒美)

朝日新聞社