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楽天・則本、六回まで毎回8三振 9試合連続2桁奪三振へM2も、5点奪われる

6/15(木) 19:07配信

デイリースポーツ

 「交流戦、ヤクルト-楽天」(15日、神宮球場)

 楽天の則本昂大投手(26)が、自身のプロ野球記録を更新する9試合連続2桁奪三振を懸けて先発した。米メジャーでも、これまで8試合が最長で9試合連続は“世界新記録”となる。

【写真】嶋が立ち上がれない…則本も心配顔

 背番号14は立ち上がりから貫禄の投球を披露。序盤三回で毎回の4三振(1安打無失点)を奪った。ここまでの最速は156キロ、140キロを超えるフォークと追い込んでからのチェンジアップも効果的に決まっている。

 中盤に入った四回は、ウィーラーが左中間への13号ソロを放ち、先制の1点をもらってのマウンド。先頭の1番・坂口を三ゴロ、上田は外低めの152キロ速球で見逃し三振に仕留め、5つめの三振を奪った。続く3番・山田は右飛に打ち取った。

 五回は、唯一の安打を許した4番の雄平を迎えたが、外角球を左前に運ばれ、先頭打者の出塁を許した。5番のグリーンは2球続けてフォークで空振りを奪って追い込んだが、3球目の直球がワンバウンドの暴投になって、雄平は一気に三塁を陥れた。

 捕手の嶋は、ワンバウンドしたボールが右顎付近に当たり、うずくまって動けず。両脇をトレーナーに抱えられ、ベンチに戻ろうとしたが、何度もひざから崩れ、梨田監督は足立への捕手交代を告げた。

 このアクシデントにも、則本は動じず、グリーンをフォークで6つ目の三振を空振りで奪った。

 続く大引は、カウント1-1から一塁前へのスクイズ敢行。雄平が生還し、同点とされたが、藤井はスライダーで空振り三振に仕留めた。

 同点で迎えた六回、先頭の8番・西田に直球を中前にはじき返された。9番の原樹は送りバントを試みるが、これが三飛となって送れず。1死一塁で1番の坂口は一、二塁間を破る右前打を放ち、1死一、三塁へとピンチが広がった。

 2番の上田はここまで2打席連続三振。またもスクイズを狙うがこれはファウル。1-1から打っていったが、三飛に打ち取り、2死とした。この回、三振なく迎えた3番の山田だったが、フルカウントからのフォークが外れて四球。

 2死満塁で打席にはここまで2打数2安打の4番・雄平。フォークをまたも中前へはじき返され、2者が生還し、2点のビハインドを負った。

 なおも、2死二、三塁でグリーンを迎えたが、空振り三振に仕留めるも、この投球を足立が捕球できず、振り逃げ。毎回三振を継続したものの、2者が生還し、その差は4点に広がってしまった。

 ハーラー単独トップの8勝を挙げている右腕は、今季3試合目の先発となった4月19日の西武戦で10三振を奪い、今回の2桁奪三振記録がスタート。4月26日のロッテ戦からは2桁奪三振を続けるとともに、7試合連続で白星をつかんでいる。なお、今季の1試合最多奪三振数は12個。

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