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13歳張本、中国選手に敗れ涙「チャンスあった」 卓球

6/15(木) 18:55配信

朝日新聞デジタル

 卓球のジャパンオープン荻村杯は15日、第2日が東京体育館であり、世界選手権で男女通じて史上最年少の13歳で8強入りした張本智和(エリートアカデミー)は、男子シングルスの予選3回戦で20歳の梁靖崑(中)に1―4で敗れた。

 張本のバックハンドが空を切り、試合終了。予選敗退が決まり、「4強以上」の目標はついえた。

 相手の中国選手の世界ランクは41位で、39位の張本とほぼ互角。だが中国勢は一部のトップを除いて国際大会の出場機会が少なく、ランクが低い。「相手の技術は、トップ選手と変わらなかった」と張本。相手のスピードボールの処理に苦しみ、得意のバックハンドレシーブの精度も落ちた。

 それでも、第3ゲームは相手サーブを強打で打ち返すなど、16―14で奪った。試合終了後は涙も出たが「2、3年前は中国選手に負けて涙を流すとは考えていなかった。自分も勝てるチャンスはあると思った」。敗れはしたが、成長を実感する大会だった。

朝日新聞社