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張本、表情さえず「出来は10点」 荻村杯卓球

6/15(木) 7:55配信

産経新聞

 注目の張本。2015年11月の初対戦でストレート負けした相手に雪辱を果たしても表情はさえなかった。「凡ミスが多かった。出来は(100点満点中)10点」と辛口の自己評価。課題の残る初戦となった。

 試合は第1ゲームからジュースにもつれた。何とかゲームを奪ったものの、世界選手権個人戦(ドイツ)から試合球が変わった影響もあり、レシーブに精彩を欠く。

 ゲームカウント3-1で迎えた5ゲーム目には2度の4連続失点。流れをつかめずゲームを失う。

 それでも、ドイツでの経験が随所で生きた。準々決勝で敗れた世界3位の許●(中国)に比べると「ラリーがゆっくりに感じた」。初戦の緊張もあったが、最後はラリー戦を制し「世界選手権の1番コートに比べたら大したことなかった」と言い切った。

 本戦進出が懸かる予選3回戦は中国選手が立ちはだかるが、「許●選手よりは絶対強くない。きょうミスした分も、しっかり勝ちたい」。恐れを知らない13歳は世界でつかんだ自信を武器に、攻めの姿勢を貫く。(川峯千尋)

●=日へんに斤

最終更新:6/15(木) 7:55
産経新聞