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運転中も声でスマホ LINEとトヨタ、実現へ協業検討

6/15(木) 20:34配信

朝日新聞デジタル

 LINEとトヨタ自動車は15日、外部と常時通信する「つながる車」向けサービスで協業の検討を始めたと発表した。声を認識できる車載機器を使い、スマートフォンのアプリを運転中でも安全に使えるようにする。2018年の実用化をめざす。

 スマホをめぐっては運転中の操作に伴う事故が社会問題になっており、その解消を図る。

 LINEは3月、スマホなどの機器を音声で操作できる人工知能技術「クローバ」を開発したと発表している。一方のトヨタは、協力している米フォード・モーターが開発したスマホと車載機器の連携に関する国際的な規格「スマートデバイスリンク」の普及を図っており、それぞれのノウハウを持ち寄る。

 対話アプリで受信した文字のメッセージを車のスピーカーを通じて音声でドライバーに伝え、その返事の声をマイクで拾って文字で返信することを想定している。

 トヨタの友山茂樹専務役員はこの日、LINEが東京都内で開いた説明会に出席。「スマホと車をつなげて安全で便利な生活をめざす」と話した。(竹山栄太郎)

朝日新聞社