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勝谷誠彦氏「日本一の頭脳」で恩返しを 兵庫県知事選、三宮で第一声

6/15(木) 14:14配信

スポニチアネックス

 任期満了に伴う兵庫県知事選が15日、告示され新人でコラムニストの勝谷誠彦氏(56)ら4人が立候補を届け出た。

 辛口コラムニストで知られる勝谷氏だが、淡いブルーのスラックスに白の襟付きシャツ、前髪を下ろしたさわやかな髪形で、神戸・三宮の花時計前交差点で「いつもニコニコ勝谷誠彦です」などと第一声のあいさつ。ソフト路線への“変身”で有権者へ訴えかけた。

 同所では、ちょうど現職で5選を目指す井戸敬三氏(71)の選挙カーとバッティグ。井戸氏側から「勝谷候補、頑張ってください」とエールを受けると、「16年もの長い間、お疲れさまでした。後はどうぞごゆっくりお過ごし下さい」と返し笑いを誘った。

 街頭演説に出る直前、選挙事務所ではトレードマークであるジーン姿の勝谷氏の姿があった。しかし「(スタッフに)着替えさせられた」と「20年ぶりぐらい」というスラックス姿に変身。「尼崎の風俗も行かなくなったわ~」とマジメな自分を嘆き「好感度を上げるために」髪を伸ばしたが、出馬会見でかけていた透明のメガネは「誰か分からん、って言われたから」とやはり色つきのメガネに。葛藤とこだわりが見え隠れした。

 「人生、たいがいの事はやった。やってないのは知事と芥川賞ぐらい」と笑わせながら「知識教養は誰にも負けない。日本一の頭脳をこのまま火葬場で燃やすのはもったいない。最後に兵庫県のためにこの頭脳を使って恩返ししますよ」と独特の言い回しでアピール。「井戸さんが悪いワケじゃない。でも4期16年は長い。長いことやってると役人も忖度(そんたく)しまくり。県民の方なんか見てない」と訴えた。

 県知事選にはこの日、勝谷氏、井戸氏のほか新人で元県労働組合総連合議長の津川知久氏(66)、新人で元加西市長の中川暢三氏(61)が立候補を届け出た。投開票は7月2日。