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12歳・木原美悠は最年少制覇ならず 準Vに「もっと強くなりたい」

6/15(木) 20:59配信

デイリースポーツ

 「卓球・荻村杯ジャパンオープン」(15日、東京体育館)

 U-21(21歳以下の部)女子シングルス決勝が行われ、中学1年の12歳・木原美悠(エリートアカデミー)は、17歳の梅村優香(四天王寺高)に1-3で敗れ、史上最年少制覇はならなかった。

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 日本人対決となった決勝で、苦手な変則型のサウスポーに屈した。「ここまできたら絶対優勝したかったので悔しい」。ただ、大会を通じて国内外の年上選手を次々と撃破。この日も、準決勝で格上の香港選手をフルゲームの接戦で下した。一般の部の予選2回戦でも、敗れたはしたが、世界ランク31位の李皓晴(香港)と互角に戦うなど手応えをつかんだ。

 「自分の中では満足。(大会前は)1回戦で負けるかと思っていたので、自信になった」

 今年4月に兵庫・明石市から上京し、「五輪に出るために」エリートアカデミーに入校した。国際大会で着実に世界ランクを上げ、現在は120位。ただ、現在は同6位の石川佳純(全農)、7位の平野美宇(エリートアカデミー)を筆頭に国内の層は厚く、「東京五輪は難しいかもしれないけど、その次の五輪には出たい」と、20歳で迎える24年大会に照準を合わせて練習に励んでいる。

 平野や張本ら所属の先輩の活躍に刺激を受け、「みんなエリートアカデミーですごく強くなってる。自分ももっと強くなりたい」と木原。この後は中国オープン(20日開幕)、アジアジュニア選手権(29日開幕、韓国)と連戦が続くが、「まずはワールドツアー優勝が目標」と青写真を描いた。