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民泊に空き家を活用 長屋など改修し「ホテル」に 大阪

6/15(木) 21:19配信

朝日新聞デジタル

 有料で旅行客を泊める「民泊」に空き家を活用する事業を、ベンチャーなど6社が15日、大阪市此花区で始めた。

【写真】空き家を改修した「SEKAI HOTEL」=大阪市此花区

 中古住宅改装の「クジラ」(大阪市)などが、JR西九条駅周辺にある長屋などを改修し、「SEKAI HOTEL」として開いた。1部屋あたり4~8人が泊まれ、室料は約2万~4万円。まずは5室(収容人数30人)で始め、年内に8室(同70人)に広げる。

 西九条はユニバーサル・スタジオ・ジャパンに近く、大阪市の中心部にもアクセスが良い。だが建て替えができない中古住宅や長屋が多く、宿泊施設もあまり無かった。そこにクジラや、民泊運営の「Otomari」(大阪市)などが組み、点在する空き家を活用することにした。運営代表の山岡啓一朗さんは、「大手がやらない新たなモデル。国内のほかの地域にも展開したい」と話す。(新宅あゆみ)

朝日新聞社