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「暴挙に抗議」「遺憾」=「共謀罪」批判の声明相次ぐ

6/15(木) 18:46配信

時事通信

 「共謀罪」の趣旨を含む改正組織犯罪処罰法の成立を受け、日弁連や連合など法案に反対してきた団体からは15日、「暴挙に強く抗議する」「極めて遺憾」と批判する声明が相次いだ。

 
 日弁連は会長声明で、一般市民が捜査対象になったり、監視社会を招いたりしかねないとの懸念は払拭(ふっしょく)されておらず、十分な審議が行われたとは言えないと指摘。委員会採決を省略して本会議での採決を強行した手法についても「極めて遺憾」とし、法律の廃止を求めていく考えを示した。

 連合もこうした国会運営を「審議をないがしろにする暴挙」と強く非難。「恣意(しい)的な運用により一般の国民や組織・団体が不当に監視や捜査の対象にならないよう、厳格な歯止めを求めていく」と述べた。

 新聞労連は「問題点を引き続き伝え、廃止を粘り強く訴えていく」と声明。出版労連も「あらゆる言論統制・弾圧にひるむことなく活動を継続し、廃止に追い込む」とした。 

最終更新:6/15(木) 19:02
時事通信

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