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宮本亜門氏、目指すはトニー賞 演出家生活30周年パーティー開催

6/15(木) 22:00配信

デイリースポーツ

 演出家の宮本亜門氏(59)が15日、出身地の東京・銀座で演出家生活30周年記念パーティーを開催。盟友の市村正親、大竹しのぶも駆けつけ、30周年の節目を祝った。

 1987年の「アイ・ガット・マーマン」で演出家デビューを飾って以来、これまで手がけた作品は118本。今年もすでに2本の演出が決まっており、120本の作品を世に送り出すことになる。パーティーには約210人が出席。森公美子、中尾ミエ、渡辺えり、片岡愛之助・藤原紀香夫妻らも祝福に駆けつけた。

 宮本氏は「劇団も持っていない自分がやっていけるのかと不安だったけど、皆さんが支えてくださって、自分でも信じられない」と感激の面持ち。「まだ3年ぐらいしかたってない感じ。演出の面白さ、深さがやっと分かってきた」と還暦を前に、まだまだ突っ走る意気込みを語った。

 一緒に取材に応じた市村も「才能があふれている人。ぼくは1本しか仕事をしていないけど、(出演作)以外のものもぜひやりたい」と言えば、大竹も「ミュージカルで一緒になりましたが、一つ一つの音を教えてくださり、それが私の人生の大きなポイントになった。感謝しています」と笑顔を見せた。

 今後の目標を聞かれると「トニー賞」の言葉を出した。宮本氏は「太平洋序曲」が2005年のトニー賞4部門にノミネートされているが「授賞式に行ったが、ノミネートだけじゃ満足できない。悔しかった。やっぱり受賞しないと。死ぬまで、そこ(トニー賞受賞)を目指していきたい」と目を輝かせて訴えていた。