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LINEから買い物できる「LINEショッピング」スタート、フード宅配の「デリマ」も

6/15(木) 18:11配信

Impress Watch

 LINEは、LINEからさまざまな商品を探せる新サービス「LINEショッピング」の提供を開始した。ファッション、雑貨、スポーツ、インテリア、家電、コスメなどを扱うショップへアクセスできる。

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 会時時点で100を超える企業、ファッションブランドの商品が展開されており、他のアプリを追加することなくLINEだけで検索・閲覧できる。商品名や商品の色から検索できるほか、30以上のカテゴリー、ショップ名で検索できる。商品を見つけると販売元のサイトへ切り替わり、購入手続きをする。LINEショッピング自体に買い物カゴや決済機能はない。

 LINEショッピング経由で買い物をすると、購入金額の最大20%をLINEポイントとして付与される。ポイントはその後、LINE Pay、LINEコインと交換できる。15日からのキャンp-円として、一部の服飾ブランドを対象に、購入額の15%をLINEポイントで還元するキャンペーンを25日まで実施する。

■2018年にはリアル店舗への送客も

 LINEでは、企業とユーザーの距離を近づけるサービスと位置付ける。6800万ユーザーを抱えるタッチポイントとして、企業へアピールする。

 サービス開始にあたり、トライアルテストを実施。LINEから各社のショッピングサイトへ送客してポイントを付与するというもの。送客数に対して、どの程度のユーザーが実際に購入したり、新規顧客となったりするのか。各ブランドのオンラインショップに送客したのは22.8%と高いコンバージョンレートを記録し、店舗にとっては新たなユーザーの獲得にも繋がったという。

 次のステップとして、リアル店舗への送客も目指す。POSレジとの連携が必須となり、新たな特許を出願済。年内にテストを行い、2018年に正式リリースする。

 LINEショッピングは2018年、オンライン、オフラインあわせた流通額で1000億円を目指す。

■LINEデリマ

 あわせて2017年夏には「LINEデリマ」が提供される。これは出前館と協力して提供されるフード宅配サービス。LINEから出前を注文できるというもので、ピザ、寿司、カレー、高級ハンバーグ、サラダなど、全国1万5000店舗以上から注文できる。

 LINEショッピングと同じく、リアル店舗との連携も目指す。まずはオンラインからの注文に対応し、次はテイクアウトできるようにする。

 いわゆるシェアリングデリバリーについても視野にいれており、今後注力していく。

 また将来的には生鮮食品、日用雑貨、生活必需品などの宅配も手がける方針。

ケータイ Watch,関口 聖

最終更新:6/15(木) 18:11
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