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加計文書確認、「当然」=内閣府は説明責任を―前川・前文科次官

6/15(木) 20:01配信

時事通信

 「加計学園」の獣医学部新設をめぐる文書が確認されたとする再調査結果を文部科学省が発表したことに対し、文書の存在を主張していた前川喜平前文科事務次官は15日、「もともとあった文書が『あった』と確認されたのは当然のこと」とする談話を公表した。

 内閣府には、「さまざまな疑問点について説明責任を果たしていただきたい」と求めた。

 談話の中で前川氏は、在職中の2016年9月~10月、内閣府側から「官邸の最高レベルが言っている」「総理のご意向」と言われたと、文科省担当者より報告を受けたと改めて主張。「これら一連のやりとりが加計学園の獣医学部を指していることは、存在が確認された文書の記載からも明らか」と指摘した。

 その上で、必要な規制改革でも、公平・公正に手続きを進めるべきと主張し、内閣府と国家戦略特区諮問会議は、どのような検討、検証をしたか明らかにするよう要求。「責任を文科省に押し付けるなど言語道断」とした。 

最終更新:6/15(木) 20:26
時事通信