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核禁止、キャンドルに願い=原爆ドーム前で市民ら―広島

6/15(木) 21:33配信

時事通信

 国連での核兵器禁止条約の交渉会議再開を受け、広島市中区の原爆ドーム前で15日夜、市民や被爆者らが条約制定を願い、キャンドルに明かりをともした。

 
 市民団体でつくる「核兵器禁止条約のためのヒロシマ共同行動実行委員会」が企画。事務局長の森滝春子さん(78)は「核と人類は共存できないという広島の命題を実現していきたい」と訴えた。

 広島県原爆被害者団体協議会の佐久間邦彦理事長(72)は「国連会議の成功のため、被爆地広島から声援を送りたい」と述べ、ボランティアガイドとしてドーム前に連日立つ村上正晃さん(24)は「温かくて死者を追悼するような明かりで、核兵器廃絶をこの場所から訴えるのは意味のあることだ」と話した。

 参加者が約1000本のキャンドルに火をつけると、「BAN NUKES NOW!  2017」(今こそ核兵器禁止を)の文字が浮かび上がった。 

最終更新:6/15(木) 21:40
時事通信