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「判断する状況にない」=加計文書流出の処分―松野文科相

6/15(木) 22:25配信

時事通信

 加計学園の獣医学部新設をめぐる文書の存在が文部科学省の再調査で確認されたのを受け、松野博一文科相は15日の記者会見で、外部に流出させた職員が判明した場合の処分について「現状、そういった判断をする状況にはない」と述べた。

 
 義家弘介文科副大臣は、13日の参院農林水産委員会で「一般論として、非公知の行政運営上のプロセスを上司の許可なく外部に流出させることは、国家公務員法(違反)になる可能性がある」と述べていた。

 文科相は「文書がなぜ外部にあったかは今回、調査しておらず、職員によって外に出されたという事実を確認していない」と説明。流出があった場合も「一般論で話せるものではなく、個々の状況や意図などをきちんと精査した上で判断される。職員の立場が(公益通報者保護制度など)法の精神によって保護されるのは当然だ」と語った。 

最終更新:6/15(木) 22:36
時事通信