ここから本文です

藤井聡太四段が26連勝…瀬川五段破り歴代2位記録を更新

6/15(木) 22:56配信

スポーツ報知

 将棋の史上最年少棋士・藤井聡太四段(14)が15日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された第76期順位戦C級2組1回戦で、先手の瀬川晶司五段(47)を破り、昨年12月のデビュー以来の連勝記録を「26」に伸ばした。連勝の歴代2位記録を更新し、神谷広志八段(56)が記録した最多の28連勝に「あと2」とした。

 谷川浩司九段(55)以来40年ぶりに中学生として臨んだ順位戦。持ち時間6時間の長丁場で、42手目にはデビュー後最長の1時間16分をかけて考慮する場面も。昼夜2回の食事休憩を挟んで、じっくりと盤面に向き合い、2005年に編入試験に合格してプロになった脱サラ棋士・瀬川五段との異色対決を制した。

 順位戦は、将棋界の最高峰「名人」へ続くリーグ戦。C組2級は50人の棋士がおり、1年間のリーグ戦で10局指して上位3人に入れば次のC級1組に昇級できる。名人挑戦まで最速でも5年かかるが、「最終的にはタイトルを狙いたい」と常々語っている藤井四段にとって、大きな第一歩になった。

 次回の公式戦は17日、朝日杯で現役東大生のアマチュア・藤岡隼太さん(19)と対局する。

最終更新:6/15(木) 23:41
スポーツ報知