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【函館スプリントS】クリスマス、伸びた11秒4!13年函館2歳S覇者が元気いっぱい

6/16(金) 6:03配信

スポーツ報知

◆函館スプリントS追い切り(15日・函館競馬場)

 12週間に及ぶ北海道シリーズの開幕重賞、函館スプリントS(18日)に出走する、13年函館2歳Sの覇者、クリスマスが15日、函館競馬場で追い切った。芝コースで上々の動きを披露。サマースプリントシリーズ第1戦の北の大地で“夏女”が躍動するか。

 大好きな夏、大好きな函館にまたやってきた。クリスマスは、芝コースでの最終追い。4ハロンから馬なりでリズムを刻み、49秒0―11秒4。終始外を回りながら、余力十分に脚を伸ばした。「時計は思っていたより速くなったけど、いい動きだった。息の入りも楽だし、一気に上がってきたね」。元気いっぱいの6歳牝馬の動きに、伊藤大調教師は満足そうな表情だ。

 札幌での1勝も含めて、夏の北海道シリーズで全5勝中4勝をマーク。「夏は牝馬」の格言を地で行く存在だ。トレーナーは「汗をかく時期は代謝が本当に良くなるんだ」とその理由を分析する。

 ただ、函館に良績が集まる理由はそれだけではない。厩舎近くに車道がある美浦トレセンとは違い、厩舎が密集して、比較的静かな函館競馬場。「音に敏感な馬だから、運動中にバイクが通らない環境が落ち着くみたい」と田村助手は指摘する。

 G1馬セイウンコウセイを含め強敵はそろうが、「ベストの平坦小回りで斤量も54キロ。もう現役生活もそれほど長くはないだろうし、もうひとつ勲章をあげたい」とトレーナー。季節外れのクリスマスが、今年もファンを魅了する。(川上 大志)

最終更新:6/16(金) 6:03
スポーツ報知

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