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ソフトテニス:成美が男女そろってインターハイ

6/15(木) 8:18配信

両丹日日新聞

 京都府福知山市水内、福知山成美高校ソフトテニス部の男女が、京丹波町の府立丹波自然運動公園コートで開かれた全国高校総体(インターハイ)の府予選団体戦で初のアベック優勝をした。男子の優勝は57年ぶりという快挙で、女子は2年ぶり。ともに7月に福島県で開催のインターハイに出場する。

 団体戦には府内から男女各24チームが出場。インターハイ出場の1枠と近畿大会出場の10枠をトーナメント戦で争った。ダブルスの7ゲームマッチを3試合行った。

 男子(友渕教貴監督、28人)は2回戦から出場。府立工業、東宇治を破り、準決勝では京都文教と戦った。3年の片岡昂紀主将(和田山中)は「ここが大一番でした」と振り返る。

 1試合目を1-4で落とし、続く2試合目は杉本和摩(2年、峰山中)・片岡ペアが同大会の個人戦優勝ペアと対戦。ここで4-2と接戦をものにし、そのままの勢いで3試合目も4-3と競り勝ち、決勝に駒を進めた。

 決勝の紫野戦は、1勝1敗で3試合目を迎え、濱陽(八鹿青渓中・養父市)・永田智基(和田山中)=ともに3年=ペアが見事4-1で勝利し、57年ぶりの団体優勝を決めた。

2年前の2回戦負け 悔しさバネに努力

 チームの中心となっている3年生は、1年生のときに府予選で2回戦負けを経験。悔しさをバネに先輩、後輩と「京都優勝」を合言葉に団結し、努力を積み重ねた。

 片岡主将は「本当にうれしくて、これまでの努力が報われました」と喜び、「団結力ではどこのチームにも負けません」と胸を張る。「インターハイは思い切ってプレーするのみです」と意気込んでいる。

女子メンバーの半数以上は1年生

 女子(野田和明監督、16人)は2回戦から出場。3年の神崎一夏主将(白糸中・舞鶴市)が「4月に実力のある1年生が加わった」と話すように、団体戦のメンバーは半数以上を1年生が占めた。「それが底上げとなり、チーム全体の力が上がった」という。

 嵯峨野、京都成章を破り、準決勝は優勝候補の京都光華に挑んだ。厳しい戦いとなったが3-4、4-3、4-2と逆転勝利。京都文教との決勝では、そのままの勢いで2勝し、優勝を果たした。

 神崎主将は「元気を出して気持ちで、とチームに言ってきた」と振り返り、「優勝が決まった瞬間は抱き合って喜びました」と笑顔を見せた。「3年生は最後の大会になるので、悔いの残らないよう、相手にびびらず日本一をめざします」とインターハイへの抱負を語った。

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最終更新:6/15(木) 8:18
両丹日日新聞