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【都議選】東京からドラえもんの世界を現実に。未来を見据える自民党最年少都議・川松氏インタビュー

6/15(木) 7:00配信

選挙ドットコム

【都議選】東京からドラえもんの世界を現実に。未来を見据える自民党最年少都議・川松氏インタビュー

7月2日投開票の東京都議会議員選挙がかつてない程の注目を浴びています。中でも注目されているのが小池百合子都知事率いる「都民ファーストの会」vs「都議会自民党」の構図。しかし、この2会派はただ対立しているだけなのでしょうか?
そうではない、と言い切るのが自民党・川松真一朗氏です。テレビアナウンサー出身、都議会自民党内最年少の若手議員は東京の未来に何を想い、今回の都議選で何を掲げるのでしょうか?
選挙ドットコムでは、川松氏にインタビューを行いました。

築地市場と東京オリンピック以外にも課題はたくさんある

-選挙ドットコム編集部(以下、編集部)
今回の都議選はかつてないほどに注目を集めています。現職である川松氏は、この現状をどう思われますか?

-川松真一朗 東京都議(以下、川松氏)
良い点と悪い点が両方あります。

まず、良い点は、東京都民の生活に密着する自治体でありながら注目されてこなかった「東京都政」が有権者の皆さんの注目を浴びたことです。
東京には地方紙って存在しませんよね。なので、地方紙を通して都議会の活動の様子を伝える等の他の自治体では可能な活動報告の機会がなかったんです。
きっと有権者の皆さんの身近にも都議会議員はなかなかいなかったんじゃないでしょうか?そんな都政および都議選が注目を浴びていることは我々は大歓迎ですし、その風穴を空けた小池都知事のことは評価しています。

悪い点は、あまりに都民の関心が築地市場移転問題と東京オリンピック開催に偏ってしまっていることです。東京都の抱える課題はその2つだけではありません。
例えば少子高齢化社会にどう対応していくかを考えなければなりません。2025年には団塊世代が75歳を迎え、若い世代がその世代を支えなければいけない時代がやってきます。こういったことも議論しなければならないのに、築地とオリンピックだけ妙な注目のされ方をしているような気がしてしまいます。
せっかく都議会が注目を浴びているのですから、特定の課題や政局だけではなく、もっと未来のことも見据えた政策全般を見ていただきたいですね。

-編集部
現職の都議会議員の皆様の関心も築地・オリンピックに向いている傾向があるのでしょうか?

-川松氏
もちろん、都政の最重要課題と言われている築地とオリンピックについて語れないのは都議会議員として失格ですから、いつでもしっかり語れるように勉強・議論していますよ。
しかし、私たち都議会議員たちにはそれぞれ専門分野や得意分野がありますから、そこを活かした議論がもっとできれば良いと思います。

-編集部
それでは、今回川松氏が都議選の争点になると考えるテーマは何でしょうか?

-川松氏
2020年の東京オリンピック・パラリンピックを成功へ導くことです。ただ、目先だけのことを考えてオリンピックについて語るという意味ではありません。
間違いなく東京オリンピック・パラリンピックはビッグイベントです。これを起爆剤として、2030年、2040年の東京が作られていくでしょう。そこに向けての準備をぬかりなく、考えていきたいです。
東京オリンピックは経済・社会保障等、東京の構造自体を大きく変えるきっかけになると思っています。それをどう成功へ導くかを議論しましょう、ということを今回の都議選のテーマにしたいです。

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最終更新:6/15(木) 7:00
選挙ドットコム