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平井堅 「小さな巨人」主題歌のこだわりは「とにかくヒリヒリしたい」!?

6/15(木) 10:04配信

TOKYO FM+

アーティストの坂本美雨がお届けするTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」に、平井堅さんが登場。ドラマ「小さな巨人」の主題歌としても話題のニューシングル「ノンフィクション」の制作秘話を語ってくれました。

坂本「前回は『ソレデモシタイ』(シングル『ソレデモシタイ/おんなじさみしさ』)という曲のときに来ていただいて」

平井「2014年。僕、そこまで随分会ってないっていう印象がなくて」

坂本「本当に。この2年半ぐらいの間に、もういろんなことがあって、音楽的にもいろいろな発展がありましたよね」

平井「そして美雨さんは、その間にご結婚なさったんですよね」

坂本「そうなんですよ、はい(笑)。娘が生まれました」

平井「ですよね。人生って短期間ですごく変わりますね」

坂本「すごい急展開でしたね」

平井「おめでとうございます」

坂本「ありがとうございます(笑)。平井さんは急展開はありましたか」

平井「なーんもないですね、本当に。哀しいですね。ただ年を取っただけですね」

坂本「そんなことないです。でも本当にいろいろなチャレンジというか、音楽的にもチャレンジされているのを拝見しておりましたけれども」

平井「ありがとうございます。恐縮です」

坂本「今年は3月にシングルをリリースされていましたけれども、もうニューシングルが届きましたね」

平井「そうですね。今年は働いてますね、本当に」

坂本「曲はけっこう去年ぐらいから、たくさん書かれていたんですか」

平井「いや、全然。今回の曲(ニューシングル『ノンフィクション』)は本当にバタバタで、今年に入って、お話をいただいて書きました」

坂本「そうですか。今回は、ドラマの主題歌というのがあって、まあ、お題があったと思うんですけれども、ドラマは『小さな巨人』という作品で、長谷川博己さん主演のドラマですけれども、けっこうハードな内容というか」

平井「そうですね。組織の中で闘い、自分の正義感ともせめぎ合いながら、葛藤しながら奮闘する主人公の物語で」

坂本「今回の曲は、脚本などを読んで書かれたんですか」

平井「はい、そうです」

坂本「6月7日に発売されましたニューシングル『ノンフィクション』なんですけれども、先に私は(歌詞を)文字で見てしまったんですけれども、文字で見ながら、なんと言うか、1行1行考えさせられる問いかけがたくさんあって、グサッと来るような」

平井「ちょっとね、詞は重めなんですけど」

坂本「でもそれが歌になったときに、すごい軽やかな印象を受けたんですけれども、それはそのバランスというのは考えられたんですか」

平井「いやあ、そういうのはあまり考えてなくて。(ドラマの主題歌の)お話しをいただいて、そのプロデューサーの方が前向きにとか明るさとかは求めてないっていうことだったので、じゃあ暗くてもいいんだと思って。もちろん脚本を読んで、葛藤する主人公っていうのも、なんとなくイメージしながら書いたんですけれども、そのときの自分の精神状態があまり良くなくて、ちょっとこうしんどいなあと思ってるときで。じゃあ、その主人公を背負いながらも、今の自分の気持ちをそのまんま歌にしようと思って。なので、プロデューサーの方も、そんなにものすごくドラマに沿って沿ってってそんなこと考えなくてもいいっておっしゃって下さったので。その自分の気持ちをそのまんま書いて、それに同時にメロディを付けたので、あんまり何も考えてなかったですね」

坂本「アレンジが亀田誠治さんで、オープニングの弦のアレンジとかがとても印象的ですよね」

平井「そうですね。亀田さんには、(自分が)あんまり音楽知識がないから観念的な漠然としたことしか言えないんですけど、とにかくヒリヒリしたいっていう。イテテテっていう、弦でも弓の一本一本から聴こえるような、そういうピリッとした弦にしたいっていうことを申し上げて、本当に弦の一音一音にまでこだわって録りました」


平井堅さんのニューシングル「ノンフィクション」は現在発売中です。詳しくは、平井堅さんのオフィシャルサイトをご覧ください。

(アーティストの坂本美雨がパーソナリティをつとめるTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」6月14日放送より)

最終更新:6/15(木) 10:04
TOKYO FM+