ここから本文です

『あなそれ』次回最終話「W不倫」の結末やいかに!? 山崎育三郎「衝撃の告白」で高視聴率

6/15(木) 15:18配信

トレンドニュース(GYAO)

火曜夜10時『あなたのことはそれほど』(TBS)が好調をキープしている。13日には最終回の前話である第9話が放送され、10.1%の視聴率を記録した。

【無料配信】「あなたのことはそれほど」最新話を配信中>>

本作は、“2番目に好きな人”と結婚した主人公・渡辺美都(波瑠)が、ずっと思い続けていた中学時代の同級生・有島光軌(鈴木伸之)と偶然再会し、不倫関係に陥っていく物語。2組の夫婦のうち“不倫される側”の怪演が話題で、特に渡辺涼太(東出昌大)と有島麗華(仲里依紗)が“怖すぎる”と注目を浴び、尻上がりに人気が高まっている。
前々回の第8話では涼太の同僚である小田原真吾(山崎育三郎)や麗華のマンションの隣人である横山皆美(中川翔子)など、夫婦を取り巻く人物にも大きな動きが見られ、ついに第9話では小田原の衝撃的な“告白”や、ポストに入れられた“怪文書”の結末など、不倫夫婦の周りの人物が劇的な展開を見せた。最終話ではメインの2組の夫婦が果たしてどのような結末を見せるか、非常に楽しみな状況となっている。

視聴率も絶好調だ。第6話で自己最高の11.5%を記録すると、翌週の第7話では12.4%と更新、第8話では13.5%とさらに上回る数値を叩(たた)き出した。前回の第9話は裏番組であるサッカーワールドカップ最終予選の影響もあり数字を落としたが、それでも10.1%と2桁をキープした。

■抜群の話題性で新規視聴者は多いが、リピーターは少ない『あなそれ』

パレートの法則と呼ばれる理論がある。
2:8の法則とも呼ばれるこの原理は、「全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出している」というもので、例えばビジネスの世界では、売上の8割は全顧客のうちの上位2割によって生み出される、と言われている。
実際に百貨店などでは多額の売上に貢献している優良顧客へ手厚いサービスを提供するなどしているが、ドラマについても同様にコアな視聴者層とそれ以外とで分けられるのではないだろうか。

上記の観点から、今クール高い視聴率を獲得している『緊急取調室』(テレビ朝日)、『小さな巨人』(TBS)、『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(フジテレビ)、および『あなたのことはそれほど』(TBS)の4作品について分析をしてみた。

データニュース社「テレビウォッチャー」調査の視聴者数を基に第8話のドラマを比較すると、『緊急取調室』では総視聴者のうち第1話から継続して見ている人(以下、リピーターという)は36%。逆に、第8話で初めて見たという新規視聴者(以下、新規という)が8.4%という結果となった。これはどちらも他の3ドラマと比較してトップの数字となっている。1話完結型の構成で新規視聴者を獲得しやすくしているだけでなく、欠かさず見ているコアなファンが多いことの証明だろう。
同様に他のドラマを見ると、内容に定評のある『CRISIS』はリピーターの割合は33%と第2位の記録。一方で新たな視聴者を獲得する工夫は見られず、新規は3.2%と一番低い割合となっている。
逆に『あなそれ』は賛否両論の内容で、序盤で脱落した人が多いためリピーターの率は26%と一番低くなっているが、“怪演”による注目度の上昇で新規視聴者は8.3%と高い水準。また『小さな巨人』はリピーター27%、新規5.8%とどちらも4ドラマ中3位という結果となった。

1/2ページ