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英火災「500m先からも煙が」 現地在住日本人が様子語る

6/15(木) 8:35配信

福井新聞ONLINE

 「見たことのない数の消防車や救急車が街中を走り、現場から500メートル離れた私の自宅からも煙が上がっているのが見えた」。14日午前1時(日本時間同午前9時)ごろ発生したロンドンの高層マンション火災で、同じケンジントン地区に住む資産運用会社の元社長、出川昌人さん(59)=福井県越前市出身=は驚きをもって当時の様子を振り返った。

 火災直後からヘリが上空を飛び、夜通し緊急車両のサイレンが鳴り響き「何事かと思った」と出川さん。眠れぬ夜を過ごし、朝になりテレビのニュースを見て、近くで大火災が起きたのを知ったという。

 マンションは崩落の危険性も伝えられているが「500メートル離れているため、避難の必要はない」という。ただ、「英国内ではテロも頻発しており、何が起こるか分からない。混雑している所にはなるべく行かないようにしている」と不安を口にした。