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「青天の霹靂号」就航 命名権契約で青森県産米PR

6/15(木) 10:23配信

デーリー東北新聞社

 青森県産米「青天の霹靂(へきれき)」をPRするため、青森県などは14日、静岡市の航空会社・フジドリームエアラインズ(FDA、三輪徳泰=よしひろ=社長)とネーミングライツ(命名権)契約を結び、同日から青天の霹靂のステッカーが機体に貼られた「青森米『青天の霹靂号』」の運航が始まった。機体は来年3月31日まで全国の路線を飛ぶ予定で、関係者は県の魅力発信と県産米の消費拡大につなげたい―と意気込む。

 機体は後方に縦約1メートル、横約1・7メートルの大きさのステッカーを2枚、搭乗口付近に40センチ四方のステッカー1枚を掲示。また、全座席(84席)のヘッドレストカバーにパッケージをデザインし、機内アナウンスと機内誌でも、県や青天の霹靂の情報をPRする。

 ネーミングライツは県と県産米需要拡大推進本部、青森空港ビルが共同で取得し、関連経費は約1千万円。FDA広報によると、行政機関と同社がネーミングライツ契約を結ぶのは、高知県や岩手県などに次いで4例目。

 この日は、青森空港で式典が行われ、三村申吾知事が「シルバーの機体にブルーが映えている。日本中の空を飛び回ることで青天の霹靂を知ってもらい、おいしさにも驚いてほしい」と強調。三輪社長は「青森県のおいしい米のPRと、物産や観光の手伝いをしていければ」と応じた。

 FDAは全国15都市に就航。2011年7月から青森―県営名古屋を運航し現在は1日3往復している。

デーリー東北新聞社