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J2熊本、池谷社長がまた監督復帰 “代打オレ”再び、19位降格危機を打破へ

6/15(木) 7:02配信

西日本スポーツ

 またも「代打オレ」!! J2で19位のロアッソ熊本が14日、清川浩行監督(50)と財前恵一ヘッドコーチ(48)を成績不振に伴い解任し、池谷友良社長(54)が新監督に就いたと発表した。いずれも13日付。熊本市内で会見した池谷新監督は「降格させないのが絶対条件」と覚悟を示し、残留へのノルマを勝ち点42に定めた。社長だった2013年途中に監督代行を務めてJ2残留を果たした実績を生かし、降格危機のチームを再び救う。

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 池谷氏は前身のロッソ熊本が九州リーグに所属していた05年、監督に就任。J2昇格初年度だった08年限りで退任、ゼネラルマネジャーや社長など経営に携わってきた。J1昇格を目標に掲げた今季は4勝3分け11敗の勝ち点15で降格ラインの21位群馬との勝ち点差はわずか「2」。3連敗中の停滞感を打破するために就任2年目の清川監督を解任し、クラブの就任要請を受諾した。

 13年7月に当時の監督が成績不振の責任を取って退任した際はあくまで代行だったが、今回は「現場一本でやる」という不退転の決意から監督に就いた。12日付で社長を退任、永田求会長(66)が社長を兼務する。

 池谷新監督は「選手間の競争を促す」と語った通り、14日の実戦形式の練習で今季6試合の出場にとどまっているユース出身の上村周平(21)を主力組に選んだ。次節は17日のアウェー徳島戦。「一番変えないといけないのは負け慣れているメンタリティー。布陣の変更や選手の配置転換も考える」とあの手この手で“火の国魂”を刺激する。

西日本スポーツ

最終更新:6/15(木) 7:02
西日本スポーツ