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2番手の中嶋一貴「予想通りポルシェのタイムが近い。タフなレースになる」/ル・マン24時間レース予選1回目

6/15(木) 10:04配信

motorsport.com 日本版

 現地時間6月14日22時20分より、ル・マン24時間レース予選1回目が行われ、トヨタTS050Hybridの8号車を担当する中嶋一貴が、姉妹車である7号車に次いで2番手タイムを記録した。

第3戦ル・マン24時間レース予選1回目のリザルト

 セッションは2時間を予定されていたものの、フリー走行時でのクラッシュでポルシェ・コーナーのバリアが破壊され、その修復に時間を要したため、20分間縮小して行われた。

 中嶋はセッション序盤で新品タイヤを履いていた3分19秒744をマークし、2号車ポルシェを担当するティモ・ベルンハルトの0.03秒差で2番手となった。

 その15分後、7号車を担当する小林可夢偉がこのセッションのトップタイムを記録した。それに続いて中嶋は、テスト用の中古タイヤを装着し2回目のアタックラップを決行。中嶋が記録したのは3分19秒431であり、小林に0.6秒差つけられた。

 セッション終了後、中嶋は次のように予選1回目を振り返った。

「トラフィックがあったのでしょうがないですけど、ポルシェの前で終われてとりあえずよかったと思います」

「最初のランが引っかかって(トップと)僅差であったと聞いていました。その後も予定通りに2回目のアタックに入ったところ、多少トラフィックに引っかかりましたが、タイムが少し上げることができました」

 また予選1回目で2番手の8号車トヨタと、3番手の2号車ポルシェとのタイム差は0.2秒差であり、中嶋もポルシェがペースを上げてきていることに警戒している様子だ。

「タイムが近いですよね。そうなるだろうと思っていましたが。タフなレースになると思います」

 予選の前に行われた4時間に渡るフリー走行で、ロングランを決行したトヨタだが、中嶋は次のようにコメントした。

「コンディションがコンディションだったので、テストデーの時と比べるとあまり良くはなかったです。ただその中で色々と試してみて、コンディションというか温度だと思いますが、夜下がってきてまとまってきたと思います」