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フェデラーが引退間近のハースに敗退 [シュツットガルト/男子テニス]

6/15(木) 14:01配信

THE TENNIS DAILY

 ドイツ・シュツットガルトで開催されている「メルセデス・カップ」(ATP250/6月12~18日/賞金総額63万785ユーロ/グラスコート)のシングルス2回戦で、およそ10週間の休養から復帰したばかりの第1シード、ロジャー・フェデラー(スイス)がトミー・ハース(ドイツ)に6-2 6-7(8) 4-6で敗れた。

フェデラーがクレーの全仏をスキップ、芝とハードに集中

 引退前の最後のシーズンをプレーしている39歳のハースは、この日、直面した12のブレークポイントのうち9ポイントをセーブし、自分が手にした3本のブレークポイントのうち2本をものにして、親しい友人であるフェデラーに今季2度目の敗戦を手渡したのだった。

「自分でさえ、少し衝撃を受けているよ」とハース。彼は現在302位で、ワイルドカード(主催者推薦枠)で今大会に出場していた。

「驚いて口がきけない。この気持ちを言い表す言葉を見つけられないよ」

 ハレで2度優勝し、そして2012年のハレ決勝以来、この友人フェデラーを倒していなかったハースは、フェデラーに対する対戦成績を4勝13敗に向上させた。フェデラーは4月のマイアミで優勝して以来、大会に出場していなかった。

「セットを先取し、先にワンブレークしながら、自分のチャンスをつかめなかった暁には----今日の僕がつかまなかったように----最後に責めるべきは自分のみだ」とフェデラー。「彼のほうが僕より少しよかったことを認めなくてはならない。かなりのフラストレーションを感じるが、ときどきこんなふうになることもある」。

 35歳のフェデラーは、今年1月の全豪オープンで18番目のグランドスラム・タイトルを獲ったあと、さらにインディアンウェルズ、マイアミとふたつのマスターズ1000大会で優勝を遂げた多忙なシーズン序盤の疲労から回復するため、クレーコート・シーズンを丸々スキップしていた。

 フェデラーは、彼にとって最後のグラスコートでのタイトルを、8度優勝を遂げているハレで2015年につかんでいた。

 同日のより早い時間帯には、フィリップ・コールシュライバー(ドイツ)が第5シードのスティーブ・ジョンソン(アメリカ)を7-6(3) 5-7 7-6(6)で破る番狂わせを演じた。一方、第6シードのミーシャ・ズベレフ(ドイツ)は、同胞のヤニック・ハンフマン(ドイツ)を7-6(1) 6-2で倒し、準々決勝に駒を進めた。彼はそこでハースと対戦することになる。

 また第4シードのルカ・プイユ(フランス)はセットを先取されながら挽回し、最終的にヤンレナード・ストルフ(ドイツ)に4-6 7-6(5) 7-6(8)の大接戦の末に勝って、コールシュライバーの待つ準々決勝に進んだ。

 第1シードのフェデラー同様、1回戦がBYE(免除)のプイユにとっては、この2回戦が初戦だった。(C)AP (テニスマガジン/テニスデイリー)

Photo: STUTTGART, GERMANY - JUNE 14: Roger Federer of Switzerland (L) congratulates Tommy Haas (R) of Germany after their round of sixteen match of Mercedes Cup 2017 on June 14, 2017 in Stuttgart, Germany. (Photo by Thomas Niedermueller/Bongarts/Getty Images)

最終更新:6/15(木) 14:01
THE TENNIS DAILY