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予選1回目首位の小林可夢偉「予選アタックのつもりではなかった」/ル・マン24時間レース

6/15(木) 11:22配信

motorsport.com 日本版

 ル・マン24時間レース予選1回目でトップタイムを記録したのは、トヨタTS050Hybridの8号車を担当する小林可夢偉だった。

第3戦ル・マン24時間レース予選1回目のリザルト

 小林は、先週に行われたテストデーでもサルト・サーキットのレコードタイムを上回る驚異的なタイムをマークしており、今回の予選1回目でも、序盤で唯一19秒の壁を破って3分18秒793を記録した。その後、このタイムが破られることはなかった。

 予選1回目の後、そのトップタイムが予定していたものではなかったことを小林は明らかにした。

「1本目のアタックは新品タイヤで行ったのですが、トラフィックが凄くてそのまま帰ってきました。その後、ガソリンを満タンにしてあのタイムが出てしまいました」

「2回目は予選アタックのつもりじゃなかったです。ちょっと2周ぐらいガソリン満タンで走ってみようってことで走ってたら、あのタイムだったんです」

「チームとしてはアタックするつもりじゃなかったんです。1本目はアタックでしたがトラフィックがすごすぎて、そこで(アタックは)諦めたんですよ」

 小林はトップタイムだった2回目のアタックラップについて次のように振り返った。

「(トラフィックは)もちろんありました。ターン14とポルシェでコンマ6-7失ったと思います」

「まあ今日はみんなトラフィックでアタックできていないと思うので、もうちょっといけたかなと思いますけど」

問題は”暑さ”

 ル・マン24時間レースに向け、必勝体制を敷いてきたトヨタだが、レース時の気温が高温になった時の問題が心配されている。

 小林は今回のマシンと気温のセッティング具合について次のように語った。

「(今回の)このマシン(のセッティング)と温度は合っていたので良かったです」

「ただ暑い時はまだ問題ですね。まあ24時間レースのうちどっちの方が長いということを考えれば、暑い時よりも涼しい時の方が長い気がしますしね。また今日はエコモードだったので」