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ナマケモノが超高齢出産 25年ぶり赤ちゃんに驚き 千葉市動物公園

6/15(木) 18:00配信

千葉日報オンライン

 千葉市動物公園(千葉市若葉区源町)で、推定30歳の「フタユビナマケモノ」が25年ぶりに赤ちゃんを産んだ。同園によると、フタユビナマケモノの寿命は一般的に30~40年で、今回は非常に珍しい“超高齢出産”。担当者は「まさか出産するとは思っておらず、びっくり。高齢のため心配したが、赤ちゃんも無事成長し、ほっとしている」と胸をなで下ろしている。

 5月30日に出産した。腹部にしがみついた赤ちゃんに母乳を与えるなど、母子ともに元気な様子。赤ちゃんの性別はまだ不明。動物科学館バードホールで公開しているが、ほとんどの時間を木の上で過ごし、動かないことから、なかなかお目にかかれないという。

 16日からは、あらかじめ撮影した親子の貴重な食事風景を同館1階の大型モニターで放映する。

 フタユビナマケモノは、主にコロンビアやペルーなど南アメリカ北中部の熱帯雨林に生息。1日に15~20時間の睡眠を取る。単独で暮らし、木の葉や果物を好んで食べる。