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「平和学の父」ヨハン・ガルトゥング氏来日、「共謀罪」に危惧

6/15(木) 15:03配信

AFPBB News

【6月15日 AFPBB News】「平和学の父」として世界的に知られるノルウェーの平和学者ヨハン・ガルトゥング(Johan Galtung)氏が、新著『日本人のための平和論(People’s Peace)』の出版にあたり来日し、14日に都内で記者会見を開いた。自身の紛争調停人としての経験を交えながら、現在の日本に対する自らの考えを語った。

 ガルトゥング氏は、犯罪を計画段階で処罰できるようにする「共謀罪」について、「国家、政権への批判を難しくする法律。復古的な動きで、成功するはずがない」とした上で、「日本人は中央から、地域共同体へと目を向け、さらに地方分権化が進むだろう」と指摘した。

 共謀罪の趣旨を盛り込んだ改正組織犯罪処罰法は15日朝、参議院本会議で可決・成立した。(c)AFPBB News

最終更新:6/15(木) 19:20
AFPBB News