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楽天・則本、7回8奪三振6失点で2敗目 ヤクルト原樹理はプロ初完投!

6/15(木) 20:45配信

ベースボールキング

○ ヤクルト 6 - 2 楽天 ●
<3回戦 神宮>

 日本記録の8試合連続2ケタ奪三振中だった楽天・則本が15日、ヤクルトとの交流戦(神宮)に先発したが、7回8奪三振6失点の内容で2敗目(8勝)。メジャー記録をも上回る、9試合連続2ケタ奪三振の新記録更新とはならなかった。

 則本は初回、3番山田を見逃し三振に仕留めるなど2奪三振スタート。その後も150キロ超えの直球と鋭く落ちるフォークを軸に、3回までに4三振を奪った。

 すると0-0の4回表、楽天は4番ウィーラーが左中間への13号ソロを放ち先制。援護を得た則本はその裏、2番上田を見逃し三振に仕留めるなど、ヤクルトの上位打線を3者凡退に退けた。

 しかし5回にハプニングが起こる。先頭の4番雄平に左前打を許すと、続くグリーンの打席で、ワンバウンドした低目の変化球が、女房役・嶋の喉元付近を直撃。これが暴投となり、一塁走者の雄平は一気に三塁へ。嶋はそのまま負傷交代となり、代わって足立がマスクを被った。

 則本は無死三塁のピンチで5番グリーンから空振り三振を奪うも、続く6番大引には一塁前へのスクイズを決められ同点。それでも、二死から7番藤井をスライダーで空振り三振に仕留め、5回終了時点で毎回の7奪三振とした。

 1-1で迎えた6回は、先頭打者の8番西田に中前打を許すなど、二死満塁のピンチを招く。打席にはここまで2安打を許している雄平。楽天バッテリーは1ストライク後にフォークを選択したが、これを雄平が中前へ弾き返し、1-3と逆転を許した。

 なおも一死二、三塁とピンチは続き、続くグリーンのカウントは2ボール2ストライク。則本は5球目のスライダ-を振らせたが、これを足立がブロックできず、則本は振り逃げという形でこの試合8つ目の三振を奪った。

 1-4の7回も続投した則本だったが、一死二塁から、相手先発・原樹理の送りバントを自ら三塁へ悪送球。この間に二塁走者の生還を許すと、続く坂口には右前適時打を許し、計6失点となった。

 則本は7回114球を投げ切ったが、7安打8奪三振6失点(自責点4)で降板。3つの暴投に自らの悪送球もあり、先発としての役割を果たせなかった。

 一方のヤクルトは、先発の原が則本のお株を奪う好投を見せ、9回2失点で初の完投勝利(2勝3敗)。打っては雄平が決勝打を含む4安打2打点と活躍し、チームに6月初の連勝をもたらした。

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